東大阪の提示金額が安すぎる悪徳外壁塗装業者

他の塗装業者と比べてもあり得ないくらい安く、皆さんからすれば魅力的な工事金額を謳う外壁塗装業者。
東大阪市でも少なからず見かける事があります。

しかし、そういった業者の実態は、「手抜き工事と下請け塗装業者イジメが横行している業者」です。
もっと正確に言えば、「お客様に気づかれない部分で徹底的に手抜き工事を行い、下請け業者にまともな工事などできないくらい安い金額で仕事を流し、とにかく利益を優先する業者」なのです。

手抜き工事の部分を具体的に見てみると、本来の塗装の工程では「下塗り」「中塗り」「上塗り」と三回塗装を行います。
そうする事で、塗料がしっかり外壁に定着し、塗料の持つ効果を最大限発揮できるからです。

しかし、格安業者は工事を流した下請け業者に「中塗りをするな」と伝えます。
そうする事で塗料代、人件費共に浮かす事ができるからです。
下請け業者も本心では不審に思いますが、仕事をもらっている以上逆らう事も出来ず、仕方なく指示通りに手抜き工事を行います。

塗料代を浮かずという点では、「高価な塗料に安い塗料を混ぜてカサ増しする」「他の現場で余った古い塗料を平気で次の現場でも使用する」などといった事も横行しています。
しかし、よほど外壁塗装に精通していないと一般の方はそんな事に気づき様もありません。
さらに、外壁塗装の手抜き工事は、施工から数年経ってからようやく実害として現れるという特徴があります。
利益ばかり優先する業者は、まさにその部分を旨味としているのです。

そして、さらに注意すべき点は、そのような格安業者には必ず営業マンが在籍しているという事です。
皆さんはご存知でしょうか？
外壁塗装業界やリフォーム業界では、年収が1,000万円を超える営業マンがいるという事実を。

その破格ともいえる給料はどこから出ているのでしょうか？
答えは一つですね。
皆さんがお支払いする工事費用です。

格安業者に皆さんがお支払いする工事費用の内、８割程がその業者の利益、そして営業マンのインセンティブに充てられます。
つまり、下請け業者には２割しか渡さない＝実際の工事に充てられる費用は、お支払いした金額の内でたった２割、となるのです。

皆さんはこの事実を知った上で、それでも格安業者に外壁塗装工事を依頼するでしょうか？

仮に、格安業者に100万円支払って依頼する工事であれば、営業マンもおらず他業者も使わない「職人直営店」であれば70万円で施工が可能です。
しかも、施工の品質は格安業者に依頼する場合より１ランクも２ランクも上です。

「職人直営店」であれば、営業マンのインセンティブも不要ですし、他業者に仕事を流す際の中間マージンも発生しないので、そもそもの工事費用を抑える事ができます。
そして、施工するのは下請け業者に流した場合のように誰が施工するのかわからないような形態ではなく、自社の塗装職人のみで行うので施工品質も確保されます。

格安業者に依頼するか？職人直営店に依頼するか？
答えは明らかですね。